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2016年9月28日水曜日

ubuntuで新規ユーザーにsudoの権限を与えるコマンド

新規ユーザーを作成した後、sudoの権限を与えるコマンド。
(基本的にrootで作業したくないため)

一行だが
gpasswd -a username sudo
※usernameは任意のユーザーID

2016年9月27日火曜日

ubuntuでファイヤーウォールを導入してポートを制限する

Vultrでクラウドサーバーを本格的に使い始めたのでファイヤーウォールを導入して一応セキュリティ対策。
  1. ファイヤーウォールを導入
    • sudo apt-get install ufw
  2. Port設定(SSHとTCPのみ許可する)
    • sudo ufw allow 22
    • sudo ufw allow 8888
  3. 有効化
    • sudo uff enable
  4. 確認
    • sudo ufw status

ubuntuで自分のサーバーの空いているportを調べる

こちらをそのまんま実行。


  1. nmapというportスキャンのアプリケーションをインストール
    • sudo apt-get install nmap
  2. 自分のサーバーの空いているportを調べる。
    • sudo nmap -sTU localhost


2016年8月9日火曜日

Macにおける仮想化環境(VirtualBoxとParallels Desktopの簡単な比較)

最近Macを買い換えたので、移行アシスタントを使わずに新しいMacに一からソフトウェアをインストールすることにした。

旧Macでは、ちょこっとした仕事にOfficeを使う為、Parallels Desktopを買ってその仮想環境にWindowsをインストールして使っていた。ソフトウェアの見直しに当たってParallels Desktopを使い続けて課金するのもなあと思い始めた。よってかつて使い慣れたVirtualBoxに戻ることにした。そこでとことん使い倒しているとはいえないものの、両者を簡単に比較してみる。

Parallels Desktopの良いところ。
  1. (おそらく)パフォーマンスが良い。Macbook Airの1.7GHzで32bitWindows7および10がキビキビ動いていた。バリバリ3Dとかでなければ上記スペックでもゲームで遊べていた。Officeももちろん普通に動く。
  2. Guest OS(特にWindows)への対応が早い。
  3. 設定とか全然考えずにファイル共有とかクリップボード共有とかが出来ていた。

Parallels Desktopの良くないところ。
  1. メジャーバージョンアップ(MacOSのメジャーバージョンアップとタイミングはほぼ同じ。)ごとにバージョンアップの費用が五千円くらいいる。(バージョンアップをしないという選択肢もあるが、最新OSにだんだん対応しなくなっていく)
  2. なんか自社製品の広告が時々出てうざったい。(たまにだが)
  3. 設定は至れり尽くせりなのだが不要なエイリアスとか勝手に作ってくれたりする。
  4. クロスプラットフォームじゃない。(これは結構大きいかも)
VirtualBoxの良いところ
  1. ただ(USBまわりの機能拡張を入れると完全OSSではないが無料)
  2. クロスプラットフォーム(作った仮想環境を別のPCに持っていける)
VirtualBoxの良くないところ
  1. 新しいMacbook Proでは試していないが、過去の記憶ではゲームとか描画系が厳しかったのでゲームとか無理(と思う)
  2. 一時期オラクルがサボっていてアップデートが滞っていた気がするので、将来的に不安。
  3. 細かいところまでの設定が厳しい(Xubuntu16.04のインストールでは結局サウンドドライバ周りは切った)。HOSTとの共有フォルダとかは自分で設定が必要(その方が良いケースもあるが)
よって今回は、お金とクロスプラットフォームを取ってVirtualBoxにした。
あとOffice365を使っているので、Mac版の最新Officeをインストールできたのも大きい。
余談だがOffice365マジおすすめ。昔は互換性が悪いという話も聞いたが、今のところ問題ない。


2016年7月26日火曜日

CoreOSを勉強した

遅ればせながらCoreOSを勉強した。

CoreOSとは、Linuxのディストリビューションの一つだが以下の特徴がある。

  1. コンテナ(Dockerなど)を動かすために特化したLinux
  2. そのため一般的な機能(コマンドとか)は最小限にされている。(ツールとか簡単に入れられない)
  3. クラスタ機能を標準でもっている
  4. 分散システムのためのツールを装備

なので、コンテナのためのOSなので、ここに巷に出回っているDockerイメージをぶちこめば、すぐに環境が構築できるはず。