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2016年9月26日月曜日

node.js開発環境を構築したfor Mac(Macは結果的に関係なかった)

自分で使いやすい環境は何かなと、試行錯誤してきた結果、やっと何となく落ち着くやり方が見えてきたので、記録しておく。


  1. サーバーを立てることにした。Vultrにした。東京リージョンがある。なんとなくAWSとかは敷居が高い気がした。慣れたubuntuを速攻インストールできる。後発なので管理コンソールが洗練されている気がする。最低月5ドルなので、お小遣いも減らない。ここから登録してもらえるとさらにお小遣いが減らないので嬉しい。
  2. ubuntu16.04で環境整備
    1. adduserでユーザー追加(useraddをいままで使ってた。こっちのほうが便利)
    2. apt-getでnode.jsをインストール
    3. 同じくnpmをインストール
    4. npmでexpressをインストール
    5. 同じくexpress-generatorをインストール
    6. 同じくpug(旧jade)をインストール
  3. Visual Studio Codeをエディタとして使う。プラグインを導入。
    1. ftp-simpleプラグインを導入して直接サーバーのファイルを編集することにした。
    2. あとはHTML、Jade関連のプラグインをインストール。
これで最低限のことができる。Gitとかはおいおい。とりあえずRCSでいいかな。

これまでやったこと。
  1. node.jsのチュートリアルでWebサーバーをつくってjavascriptを基本を学習。
  2. サンプルHTML(CSSフレームワークbootstrapの学習)ファイルを作成
  3. もう一歩進んでテンプレートエンジンJadeの学習<今ここ
これからやりたいこと
    1. expressをつかってチュートリアルアプリの再作成。
    2. socket.ioを使ったチャットプログラムの作成。

2016年8月15日月曜日

Visual Studio Codeを使ってみた。

node.jsを練習するために、入力補完のあるEditorを使いたいと思った。
クラウド開発環境のCloud9は、結局インストールがめんどくさく諦めて、練習のための環境整備の為に労力を割くのもバカバカしいと思い、割り切ってローカルでIDE(Integrated Development Environment))を使うことにした。いろいろなIDEがあるが今回は新進気鋭のVisual Studio Code(2016/08/15 v1.4 Microsoft製OSS)を使ってみようとインストールしてみた。インストールは凄く簡単でだった。

余談だが商用のIDEも検討してみたが、だいたい300、400ドルもするので断念した。これだけの価格差の価値のある機能なのかわからずチュートリアルのためにそれだけの出費をすることは納得できなかったので諦めた。(グループワーク機能や各種フレームワークへの対応が充実しているように感じたが、チュートリアルそこまでの機能は必要としていない)

node.jsの入門本のチュートリアルをやってみるだけなので、とりあえず20行〜30行ぐらい編集できれば良い。なのでエクステンションはまったくインストールせずにそのままとりあえず使ってみた。4、5年前にはEclipceをPythonの為につかったことがあるが、そのときよりもかなり進化しているように感じた。(Pydevってエクステンションをインストールした記憶がある)

まずチュートリアルの為の簡単なhtmlを作成しておおっと思ったことは。

  1. 入力補完がずっと進化しているような気がする。
    1. カッコ(){}の補完が便利。
    2. タグの候補が2,3文字入力するだけで表示される。(タグ以外の文字列も補完してくれるのかな)
    3. Tabの段落下げをかなり自動でやってくれる。
  2. Terminalが内蔵されているので、エディタ内で完結できるので良い。
  3. ファイルブラウザ(エクスプローラー)がデフォルトで内蔵されている。
  4. 思ったよりずっと軽かった(Eclipceはかなり重かった気がする。昔いた現場では現場ではプログラマーは、ロースペックのPCでEclipceでJava開発をしていた。機能はともかく重くてしんどかっただろうなあ。)
まだまだ使いこなしていないが、いろいろ便利なんだろうな。手慣れたプログラマーにとっては基本的な機能でも、おじさんの手習いとして使うには凄く感動した。