クラウド開発環境のCloud9は、結局インストールがめんどくさく諦めて、練習のための環境整備の為に労力を割くのもバカバカしいと思い、割り切ってローカルでIDE(Integrated Development Environment))を使うことにした。いろいろなIDEがあるが今回は新進気鋭のVisual Studio Code(2016/08/15 v1.4 Microsoft製OSS)を使ってみようとインストールしてみた。インストールは凄く簡単でだった。
余談だが商用のIDEも検討してみたが、だいたい300、400ドルもするので断念した。これだけの価格差の価値のある機能なのかわからずチュートリアルのためにそれだけの出費をすることは納得できなかったので諦めた。(グループワーク機能や各種フレームワークへの対応が充実しているように感じたが、チュートリアルそこまでの機能は必要としていない)
node.jsの入門本のチュートリアルをやってみるだけなので、とりあえず20行〜30行ぐらい編集できれば良い。なのでエクステンションはまったくインストールせずにそのままとりあえず使ってみた。4、5年前にはEclipceをPythonの為につかったことがあるが、そのときよりもかなり進化しているように感じた。(Pydevってエクステンションをインストールした記憶がある)
まずチュートリアルの為の簡単なhtmlを作成しておおっと思ったことは。
- 入力補完がずっと進化しているような気がする。
- カッコ(){}の補完が便利。
- タグの候補が2,3文字入力するだけで表示される。(タグ以外の文字列も補完してくれるのかな)
- Tabの段落下げをかなり自動でやってくれる。
- Terminalが内蔵されているので、エディタ内で完結できるので良い。
- ファイルブラウザ(エクスプローラー)がデフォルトで内蔵されている。
- 思ったよりずっと軽かった(Eclipceはかなり重かった気がする。昔いた現場では現場ではプログラマーは、ロースペックのPCでEclipceでJava開発をしていた。機能はともかく重くてしんどかっただろうなあ。)
まだまだ使いこなしていないが、いろいろ便利なんだろうな。手慣れたプログラマーにとっては基本的な機能でも、おじさんの手習いとして使うには凄く感動した。
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