全体は2部構成で
1.Webマーケティングの考え方
2.Google Analysticsの概要について
となっていた。2部はツールの簡単な紹介だったので省略する。
1部のWebマーケティングの考え方が非常に面白かった。
例えば、自分が有料自習室(最近は図書館で受験勉強とかしづらい)を経営しているとして、その宣伝のWebサイトにどのように誘導するのか?
カスタマージャーニー(顧客行動と訳すのかな?)という考え方で誘導の方法論をかんがえる。
- まず顧客像を定義する(ペルソナというそうだ)
- 例えば浪人生で集中して勉強する為の施設を探している(毎日喫茶店は高すぎる。また長時間いるのは気がひける)という人が顧客像
- 次にそのペルソナがとる行動を定義する(フェーズとタッチポイントという、行動の際に顧客がどのように思考するかも仮説を立てる。)
- フェーズ1 浪人生が自習施設を探す。
- タッチポイント1 Webで、「自習室」「無料」「有料」「最寄の駅名」などで検索をかける。
- フェーズ2 浪人生がヒットした中でHPを開いて中身を確認する。
- タッチポイント2 ヒットした中で上位のサイトを開き、自分の予算、駅近か?どうか、設備などを確認する。
- フェーズ3 実際に一度行ってみる。
- 条件に合致していた場合、見学の申し込みをする。
- 上記は非常に簡単な例だが、フェーズ1、2においてどれぐらい顧客に訴求するか?また検索上位に位置するかがWebマーケティングのポイントとなる。
- 上記の例だと
- 自分が想定する顧客の検索にヒットしているか?
- 自分が想定する顧客が求める情報が自身のWebサイトに盛り込まれているか?
- をツールを使い分析していく。
なのでブログタイトル、副題、記事タイトルなどが非常に重要であるとわかった。
これまで記事タイトルは、漠然と書いていたところがあるので改善していきたいと思う。
※勉強会では触れられなかったが、どれだけ他サイトからリンクされているかも重要じゃなかったかな?
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