Web越しのデータの受け渡しにJSON(JavaScript Object Notation)という形式が使われると聞いたので勉強してみた。かつてはXMLが主流とおもっていたのが、必ずしもそうではなくなったらしいので勉強しておかねばと思った。(特にJavasScriptを勉強するにあたって)
XMLは構造をあらわすのに便利な形式ではあるが、ちょっと冗長なところがあるとは思っていた。入れ子構造をあらわすには便利だと思う。しかし可読性はそれほど良くないところもあり、単純なデータ構造をあらわすためにJSONという形式ができたのではないかと思う。単純な設定ファイルなどのためには、XMLは大仰なのかもしれない。
JSONの簡単な記載例を以下に示す。
{
"年齢":50,
"住所":"東京都杉並区",
"ペット":["犬","猫","猿","雉"],
"既婚":false
}
左側にデータ名、コロンで挟んで右側にデータ値。超簡単ですね。
ペットの記載例のように配列も取り扱い可能。記載例には書かなかったが入れ子構造も可能な様子。(オブジェクトというものを使うのかな?今回は割愛)
確かにXMLよりは可読性に優れているように思います。
RDBMSでJSONをサポートしたというニュースを聞くのもなんだかわかる気がします。
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