2016年7月12日火曜日

ソフトウェアプロジェクトサバイバルガイドというITプロジェクトにおけるバイブル(過去のプロジェクト振り返りその1)

これまでの仕事を振り返るにあたって、なんの軸もなしに書いてしまった場合、ただの愚痴の垂れ流しになるので、
我がバイブルであるスティーブ マコネル著作「新訳ソフトウエアプロジェクトサバイバルガイド」にそって過去を振り返っていきたいと思います。

章立ては以下のとおり

出展 著者Steve McConnell 「新訳 ソフトウェアプロジェクトサバイバルガイド」
ISBN4−89100−476−2

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第1部サバイバルの心得
ソフトウェアサバイバルテスト
サバイバルの概念
サバイバルのためのスキル
成功するプロジェクトの条件
第2部サバイバルの準備
変化する目標への対応
暫定計画
要求開発
品質保証
アーキテクチャ設計
最終準備
第3部ステージ別納品の効用
ステージ開始時の計画
詳細設計
構築
システムテスト
ソフトウェアのリリース
ステージ完了時の確認事項
第4部プロジェクト終結後の作業
プロジェクト履歴
サバイバルメモ
"

プロジェクトの始まりから終わりまでのプロセスのチェック項目が網羅されています。
この軸にそって、ポイントを引用しながら、自分が経験したプロジェクトで過去何が問題だったか、どうすればよかったを振り返っていきたいと思います。

※2016/7/14 追記 著作権との関連でblogで引用する場合のルールを調べた。
基本的なルールは以下のとおり

  1. 出典を明確にすること。
  2. 引用する必然性があること。(長々と引用して、一言これってすごいですよね!というのはアウト。自分の考えを述べるために引用する。)
  3. 自分の著述部分との主従関係(あくまでも自分の著述が主)
  4. 引用部分を明示すること。
よって出典と引用部分を明確するようにした。

疑問点:blogは公開日記帳みたいなものであるため、必然性と主従関係をどう見るかが難しいように思う。日々積み重ねたblog全体としての必然性、主従関係と見るか、ある日の1postだけで必然性と主従関係を見るか?前者と考えるがどうか?


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